北九州内視鏡外科手術手技研究会とは

 腹腔鏡下胆嚢摘出術に始まった内視鏡外科手術は凄まじい勢いで進歩しており、手術手技の向上はもちろんのこと、適応疾患の拡大と手術機器の開発においてもめざましいものがあります。現在はどの病院においても、4半世紀前には想像できなかった内視鏡外科手術が当たり前のように行われています。

 北九州圏内にも内視鏡外科手術を行っている病院がたくさんあり、各施設の先生方が学会や研究会、論文、DVDなどで勉強し、トレーニングを重ねながら、より安全かつ確実な内視鏡外科手術を患者様に提供できるように研鑽しています。

 このような北九州圏内の先生方に一堂に集まって頂き、知識や経験を交換し合う研究会を持とうと考え、2010年10月に北九州内視鏡手術手技研究会を発足させました。
 今後もさらに広く普及・発展していく内視鏡外科手術を、北九州圏内の外科医が共有し、日本を代表するオピニオンリーダーとして発展できるように、年2回の研究会を開催しています。1回は特別講演を軸にした内容とし、もう1回はフリーディスカッションでの手術ビデオ討論会行っています。
 北九州圏内の外科医・医師に限らず、内視鏡外科手術に関心を持つ、多くの方々の参加をお待ちします。

 

 

事務局

北九州内視鏡外科手術手技研究会 事務局

〒807-8555

福岡県北九州市八幡西区医生ヶ丘1-1

産業医科大学医学部第一外科

担当:柴尾 和徳

TEL:093-691-7441

FAX:093-603-2361

E-mail:shibao@med.uoeh-u.ac.jp

HP:http://kitakyushu-es.jimdo.com